皆さんこんにちは!管理課の木村です。
いよいよ本格的な夏が到来し、強い日差しがまぶしい季節となりましたね。
ご自宅の水回り、長く使っていると、
「将来のことを考えると、バリアフリーにしておいた方がいいのかな」
「親が高齢になってきたから、水回りも安全にしたい」
と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
水回りは、家の中でも特に段差や滑りやすい場所が多く、
事故が起こりやすい箇所でもあります。
でも、「バリアフリーリフォームって大掛かりそう…」と、難しく考えていませんか?
この記事では、水回りリフォームでバリアフリーを実は簡単に実現できる具体的な方法と、
それぞれの箇所のバリアフリー対策のポイントを徹底的に解説していきます。
最後まで読んでいただくことで、あなたが理想とする安全で快適な水回り空間が
具体的にイメージでき、将来も安心して暮らせるためのヒントがきっと見つかるでしょう。
ご家族の将来を考えている方、バリアフリーリフォームに興味がある方、
そして安全で快適な住まいづくりを目指したいすべての方に、
ぜひお読みいただきたい内容です。
水回りは、私たちの生活に欠かせない場所であると同時に、転倒などの事故が起こりやすい場所でもあります。
特に高齢のご家族がいる場合や、将来に備えてバリアフリー化を考えることは、安心で快適な暮らしのために非常に重要です。
ここでは、水回りリフォームでバリアフリーを簡単に実現するための方法を、具体的なアイデアとともにご紹介します。
バリアフリーリフォームの基本は、「段差をなくす」「滑りにくくする」「手すりを設置する」「十分なスペースを確保する」の4つのポイントです。
これらを意識するだけで、水回りの安全性は格段に向上します。
わずかな段差でも、つまずきの原因になります。
メリット: 転倒リスクを大幅に減らし、車椅子での移動もスムーズになります。
アイデア:
浴室の出入口の段差解消: 既存の段差をなくし、浴室と脱衣所の床面をフラットにすることで、つまずきを防ぎます。
トイレの出入口の段差解消: ドア下の段差をなくすことで、移動を安全にします。
床全体の段差解消: 家全体の床の段差をなくすリフォームと合わせて検討することも有効です。
水を使う場所である水回りは、滑りやすさが課題です。
メリット: 転倒による骨折などの重傷事故を防ぎます。
アイデア:
滑りにくい床材の採用: 浴室や洗面所には、水はけが良く、乾きやすい素材や、表面に凹凸加工が施された滑りにくい床材を選びましょう。
防滑性の高いフロアシート: 特に洗面所など、濡れる可能性のある場所には、防滑性の高いフロアシートを敷くことも効果的です。
バランスを崩しやすい場所や動作の補助として、手すりは非常に有効です。
メリット: 立ち座りの動作をサポートし、転倒防止に役立ちます。
アイデア:
浴室の手すり: 浴槽の出入り口、洗い場、シャワーを浴びる位置など、体を支えたい場所に縦型やL字型の手すりを設置しましょう。
トイレの手すり: 便器の立ち座りを補助するため、便器の左右や正面の壁に手すりを設置します。
洗面所の手すり: 洗面台の立ち座りや、転倒防止のために壁に手すりを設けることも検討できます。
体の向きを変えたり、介助したりする際に、十分なスペースは不可欠です。
メリット: 車椅子での移動が可能になり、介護もしやすくなります。
アイデア:
浴室の広さ: 浴槽だけでなく、洗い場もゆったりとした広さを確保できると、介護が必要になった際にもスムーズです。
トイレの広さ: 車椅子で回転できるスペース(150cm×150cmが目安)や、介助者が横に立てるスペースを確保できるよう、間取りの変更も検討しましょう。
ドアの変更: 開き戸から引き戸や折れ戸に変更することで、開閉スペースが不要になり、狭い場所でも広々使えます。
それぞれの水回りの特性に合わせたバリアフリー対策をご紹介します。
ユニットバスへの交換: 在来工法のお風呂からユニットバスへ変更することで、防水性が高まり、段差解消や滑りにくい床材の導入が容易になります。
またぎ高さの低い浴槽: 浴槽のまたぎ高さが低いタイプを選べば、高齢の方でも安全に入浴できます。
浴室暖房乾燥機: 冬場のヒートショック対策として、浴室全体を暖める機能は非常に有効です。
介助スペースの確保: 車椅子での利用や介助を考慮し、広めのスペースを確保できると良いでしょう。
自動洗浄機能付きトイレ: 用を足した後、自動で流れるタイプは、身体が不自由な方にとって非常に便利です。
人感センサー付き照明: トイレに入ると自動で点灯するため、消し忘れの心配がなく、暗い場所での転倒リスクを減らせます。
車椅子対応の洗面台: カウンター下に足が入るスペースのある洗面台を選べば、車椅子の方でも使いやすくなります。
レバー式水栓やタッチレス水栓: ひねる必要がなく、少ない力で操作できる水栓は、握力の弱い方でも使いやすいです。
ミラーの高さ調整: 車椅子の方でも鏡が使いやすいよう、ミラーの高さを調整できるタイプも検討できます。
シンクやコンロの高さ調整: 車椅子の方でも調理しやすいよう、高さが調整できるシステムキッチンも登場しています。
引き出し式収納の活用: 開き戸ではなく引き出し式の収納は、低い位置でも奥のものが取り出しやすく便利です。
IHクッキングヒーターの導入: 火を使わないため安全性が高く、鍋底が安定しやすいメリットがあります。
今回のブログでは、水回りリフォームでバリアフリーを簡単に実現するための方法を、基本的な考え方から、箇所ごとの具体的なポイントまで詳しく解説しました。
段差の解消、滑りにくい床材の採用、手すりの設置、十分なスペースの確保は、安全で快適な水回り空間を作る上で非常に重要です。
バリアフリーリフォームは、ご家族みんなが安心して、そして長く快適に暮らすための大切な投資です。
ぜひ今回の内容を参考に、あなたの住まいをより安全で、暮らしやすい環境へと変えてください。
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