皆さんこんにちは!管理課の木村です。
本格的な夏を前に、強い日差しが降り注ぐ季節となりましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ご自宅の水回り、毎日の生活に欠かせない場所ですが、
実は地震や災害時にも重要な役割を果たすことをご存知でしょうか?
「水回りリフォームを考えているけれど、見た目や機能性ばかりに目がいって、
耐震や防災対策までは考えていなかった…」
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
地震が多い日本では、住まいの耐震性や防災対策は非常に重要なテーマです。
この記事では、水回りリフォームの際にぜひ検討していただきたい
耐震・防災対策について、具体的なポイントと、万が一の時に役立つアイデアを
徹底的に解説していきます。
最後まで読んでいただくことで、あなたが水回りリフォームを通じて、
より安全で安心な暮らしを手に入れるためのヒントがきっと見つかるでしょう。
水回りリフォームをご検討中の方、住まいの耐震性や防災対策に関心がある方、
そして家族みんなが安心して暮らせる家づくりを目指したいすべての方に、
ぜひお読みいただきたい内容です。
水回りは、私たちの生活を支えるライフラインの一つです。
地震や自然災害が発生した際、水回りが損傷してしまうと、生活に大きな支障をきたします。
だからこそ、水回りリフォームを行う際は、見た目や機能性だけでなく、耐震性や防災対策もしっかりと考慮することが非常に重要です。
地震が頻繁に発生する日本では、住まいの耐震化が強く推奨されています。
特に水回りは、以下のような理由から防災対策が重要視されます。
ライフラインの確保: 地震などで給排水管が損傷すると、水が使えなくなり、復旧にも時間がかかる場合があります。トイレや手洗いができなくなることは、衛生面でも大きな問題です。
火災のリスク: 地震による揺れでガス機器が損傷し、ガス漏れや火災につながるリスクがあります。
家具・設備の転倒・落下: 食器棚や冷蔵庫、給湯器などが転倒・落下することで、人的被害や二次災害を引き起こす可能性があります。
漏水による被害拡大: 配管の破損や設備の転倒により水漏れが発生すると、建物内部に浸水し、カビや構造体の劣化など、さらなる被害につながる恐れがあります。
水回りリフォームを行うタイミングは、住まい全体の耐震・防災性を向上させる絶好の機会です。
古い給排水管は、地震の揺れに弱かったり、経年劣化で損傷しやすくなっていたりする場合があります。
高耐久性の配管材への交換: 地震の揺れに強く、サビや腐食に強い材質の配管に交換することで、配管の破損リスクを低減します。
フレキ管の採用: 揺れを吸収しやすい柔軟性のある配管材(フレキ管)を用いることで、地震時の配管への負担を軽減できます。
配管の固定強化: 適切な箇所に固定金具を増やし、配管が揺れで外れたり損傷したりするのを防ぎます。
給湯器は、大型で重量があるため、地震時の転倒・落下は非常に危険です。
専用の固定金具でしっかり固定: 壁や基礎にアンカーボルトなどで確実に固定されているか確認し、必要であれば補強しましょう。
転倒防止措置の追加: 特に屋外設置の給湯器は、強風や地震で倒れないよう、複数箇所で固定することが重要です。
感震ブレーカーの設置: 一定以上の揺れを感知すると自動で電気を遮断し、電気火災の発生を防ぎます。
食器棚や吊り戸棚など、キッチンや洗面所の収納家具の転倒・落下防止対策は必須です。
天井や壁への固定: L字金具や突っ張り棒などで、家具が転倒しないようしっかりと固定します。
揺れを感知する扉ロック: 地震の揺れを感知して自動で扉をロックする金具を導入することで、収納物の飛び出しを防ぎます。
割れにくい素材の導入: 食器棚のガラスを飛散防止フィルム付きの強化ガラスにするなど、ガラスの飛散によるケガを防ぐ工夫も有効です。
地震時でも安心してトイレを使用できるための対策も重要です。
便器の固定強化: 便器が床にしっかりと固定されているか確認し、必要であれば補強します。
手すりの設置: 揺れを感知した際に掴まれる手すりを設置することで、転倒を防ぎます。
非常用トイレの備蓄: 断水時に備え、簡易トイレや携帯トイレを複数用意しておくと安心です。
浴室は滑りやすく、地震時には特に危険な場所です。
滑りにくい床材: 水に濡れても滑りにくい素材の床材を選ぶことで、転倒のリスクを減らします。
手すりの設置: 浴槽の出入り口や洗い場に手すりを設置することで、揺れを感じた際の支えになります。
窓ガラスの飛散防止: 浴室の窓ガラスに飛散防止フィルムを貼ることで、ガラスが割れても破片が飛び散るのを防ぎます。
水回りリフォームのタイミングで、住まい全体の防災意識を高めましょう。
避難経路の確認: 万が一の際にスムーズに避難できるよう、避難経路を確認し、邪魔になるものを置かないようにしましょう。
非常用持ち出し袋の準備: 飲料水、食料、ラジオ、懐中電灯、簡易トイレなど、最低限必要なものをまとめて備蓄しておきましょう。
家具の固定: 水回り以外の大型家具も、転倒防止対策を徹底しましょう。
家族会議: 災害時の連絡方法や集合場所など、家族で事前に話し合っておきましょう。
今回のブログでは、水回りリフォームの際にぜひ検討していただきたい耐震・防災対策について詳しく解説しました。
給排水管の耐震化、給湯器や収納家具の固定、そして非常用トイレの備蓄など、日頃からできる対策を施すことで、万が一の災害時にも、大切な水回りを守り、生活への影響を最小限に抑えることができます。
水回りリフォームは、単に見た目を良くしたり、機能性を向上させたりするだけでなく、家族の安全と安心を守るための重要な機会です。
ぜひ今回の内容を参考に、防災意識の高い住まいづくりを目指してください。
石巻市、東松島市、栗原市にお住まいの皆様で、水回りリフォームにおける耐震・防災対策についてご不安な点がございましたら、どんな些細なことでもハピラクにご相談ください。
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