リフォームはハピラク|大崎市・石巻市・利府町・仙台市の水廻り専門店
サイトマップこんにちは!管理課の佐藤です。
3月も終わりに近づき、日中の気温も上がって過ごしやすくなってきましたね。とはいえ、まだ朝晩は冷えることもありますので、暖かくしてお過ごしください。
さて、今回のテーマは「お風呂のリフォームでヒートショック対策」です。
冬場に多発するヒートショックは、急激な温度変化が体に悪影響を及ぼす現象で、高齢者の方にとっては特に注意が必要です。
お風呂場はヒートショックが起こりやすい場所の一つですが、リフォームによって安全な入浴環境を作ることができます。
この記事では、ヒートショック対策に効果的なお風呂のリフォームポイントを解説します。
ご家族みんなが安心してお風呂に入れる環境づくりのために、ぜひ参考にしてください。
ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、心臓や血管に負担がかかることで起こる健康被害のことです。
特に、暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室へ移動する際や、熱いお湯に浸かる際に起こりやすく、高齢者の方や高血圧の方、心臓病の方などは注意が必要です。
ヒートショックは、最悪の場合、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こし、命に関わることもあります。
特に冬場は、暖かい室内と寒い浴室との温度差が大きくなりやすく、ヒートショックのリスクが高まります。
安全な入浴環境を整えることは、健康維持のために非常に重要です。
1. 断熱性能を高める
浴室全体の断熱性能を高めることで、急激な温度変化を抑えることができます。
断熱性の高い窓や壁、床材を選ぶようにしましょう。
浴室暖房乾燥機を設置するのも効果的です。
2. 脱衣所も暖かく
脱衣所と浴室の温度差を小さくすることも重要です。
脱衣所にも暖房器具を設置したり、断熱材を入れるなどの対策を行いましょう。
3. 温度変化の少ないお湯
湯温を41度以下に設定し、温度変化の少ないお湯を張るようにしましょう。
入浴前にかけ湯をしたり、浴室全体をシャワーで温めることも効果的です。
4. バリアフリー化
ヒートショックで意識を失った場合、転倒などによる二次的な事故も起こりやすくなります。
手すりを設置したり、洗い場に滑りにくい素材を選ぶなど、バリアフリー化も検討しましょう。
5. 最新の浴室暖房乾燥機を導入する
最新の浴室暖房乾燥機は、暖房機能だけでなく、換気や乾燥機能も優れています。
入浴前に浴室を暖めたり、入浴後に浴室を乾燥させることで、カビの発生を抑える効果も期待できます。
入浴前に暖かい飲み物を飲む
食後すぐの入浴は避ける
アルコールを飲んでの入浴は避ける
体調が悪い時は入浴を控える
お風呂のリフォームでヒートショック対策を行うことは、安全な入浴環境を作るために非常に重要です。
この記事で紹介したリフォームポイントを参考に、ご家族みんなが安心してお風呂に入れる環境づくりを目指しましょう。
お風呂リフォームをご検討の方はハピラクまでお気軽にお問い合わせください!
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