☆洗面化粧台のお掃除方法をご紹介いたします☆
今回は洗面化粧台のお手入れ方法をお伝えいたします。
皆さんは、朝起きて最初に向かう場所はどこですか？
「洗面所！」
という方、多いのではないでしょうか。
そして化粧台の前に立って自分の顔を見た時
「…鏡が汚い。」
となると、
さわやかな朝の気分も台無しになってしまいますよね。
洗面所は小さなスペースですが
朝晩の洗顔
入浴の際の脱衣
洗濯スペース
と良く使う場所であり、同時に清潔感を保ちたい場所です。
洗面所の主役である化粧台を中心に
できるだけ簡単なお手入れ方法を紹介しましょう
1.化粧台の鏡
鏡の汚れは、歯磨きのハネや整髪剤などによるものが多いです。
そんな鏡の汚れに有効なのは実は
「新聞紙」
です。
新聞紙のインクに含まれる成分が汚れを落とすだけでなく
ツヤも出してくれます。
くしゃくしゃに丸めた新聞紙で磨くだけです。
なお、
薄めた中性洗剤を含ませて仕上げると、
汚れ防止とくもり止めの効果も出ます。
ただし、頑固な汚れにはあまり通用しません。
「こまめに手入れをする」というのが、
簡単な手入れで済ませるコツです！
最近では鏡の表面に初めからくもり止めなどの
コーティングが施されている商品が多くみられます。
せっかくのコーティングを損なわせてしまうので、
研磨剤や溶剤、メラミンスポンジや金属たわしはNGです。
塩素系や酸素系、酸性、アルカリ性の洗剤も控えた方が良いですね。
2.洗面ボウル・カウンター
洗面ボウルは水垢や石鹸カスだけでなく、
整髪剤、化粧品、毛染め剤など、
様々な汚れが付きやすい箇所です。
また、材質は大きく「陶器」と「樹脂」に分かれ、
お手入れ方法も変わってきます。
ただ今回は「できるだけ簡単な方法」と言いましたので、
共通して使えるものをご紹介します。
「中性洗剤」を「やわらかいスポンジ」に付けて擦る！
です。
鏡同様、
近年の洗面ボウルは汚れが付きにくい商品になっていますので、研磨剤などは使わず、中性洗剤をオススメします。
ただし、
これも頑固な汚れにはあまり通用しませんので、
やはり小まめに手入れする事が簡単に済ませるコツになります。
化粧台を使用したら、最後に「サッと水で流す」
これがミソです。
3.排水溝
化粧台の排水溝は石鹸カスや髪の毛などで詰まりやすく、
手入れを要求される場所です。
近年の化粧台にはヘアキャッチャーがついているものが多く、
「排水溝の奥へ髪の毛などが流れて行かない」
「誤ってコンタクトレンズなどを落としても大丈夫！」
になった代わりに、汚れが溜まりやすくなっています。
ここのお手入れは、まずそのヘアキャッチャーを外すことです。
方法は簡単です。
手で持ち上げるだけです。
少しの勇気があれば誰にでもできます。
外したら使用済みの歯ブラシなどに
中性洗剤を付けて磨けばOKです。
詰まってからでも遅くはありませんが、
やはり小まめに掃除することをオススメします。
しかし、
お手入れをしていても
排水溝の流れが悪くなってくる事はあります。
ですので、その時の対処法もお伝えします。
1つ目は「排水管洗浄剤（詰まり除去用）」です。
これは既に使用している方も多いでしょう。
洗浄剤を使い、その後しっかりと水で流してください。
洗剤を流し切らないと、
中の配管が腐食する原因になってしまいます。
それでも流れが悪い場合は、
配管の中に汚れや異物が留まっている可能性があります。
よって2つ目は「水抜きキャップを開ける」です
付いていない化粧台もありますが、
付いていれば試してみてください。
手順としましては
まず洗面器などの受け皿をキャップの下に置きます。
次にキャップを外し、中の水をとゴミを除去します。
それが終わったらキャップを確実に戻します。
最後に、何度が水を流して水漏れがないか確認を行います。
ここまでできれば、化粧台のお手入れはバッチリです！
週に1回程度の小まめなお手入れをしていれば、
きれいな洗面所が維持されます。
家にいる時間が長くなりがちな今日この頃
是非一度やってみてください。
そして最後に
ハピラクのショールームには
最新の化粧台がズラリと展示されております。
よりお手入れが簡単・楽になる商品が沢山ございますので
ご興味のある方は是非お立ち寄りください。
またWEBからも無料相談・お見積り依頼
承っております！！！
